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慈誠会マタニティーホスピタル(慈誠会病院)で妻がイラッとした6つこと

みなさんこんにちは~ たけのこです。

今回は妻が息子を出産した神奈川県相模原市にある「慈誠会マタニティーホスピタル(以下、慈誠会病院)で妻がイラっとした体験談」を妻から聞き6つにまとめました。

たけのこ
たけのこ

この記事はこんな方にオススメ!

  • 出産されるために病院を探している方
  • 現在慈誠会病院に通院されている方
  • これから慈誠会病院で出産される方

出産という一大イベントにおいて病院選び、病院を知ることはとても重要ですよね。

あらかじめ知ることで避けられるトラブル、気を付けるべきポイントもわかり対策が立てられます。

目次

妻がイラっとした6つのこと

それでは実際に妻がイラっとした6つのことを紹介します。

「え、こんなことが起こったの?」

「心配な病院だからやめておこう」

「たまたまじゃないですか?」

など感想は各々あると思いますが慈誠会病院に実際に通院し体験した事実を書いております。

イラっとしたポイントだけを抜粋しており不安に思われる方もいらっしゃると思いますが記事の最後に対策もまとめましたのでどうぞご参照ください。

また子供を生むことができる環境ではありましたのでそのあたりはご心配しないでください。

母子手帳が違う人へ渡った

妻が妊娠中、病院での診察後に待合スペースで会計をするため名前を呼ばれるのを待っている時に起こった出来事です。

先に他の方が会計をしている時に渡された母子手帳を見て

「あれ、私、たけのこママではないですが… この母子手帳違います。」(※妻の名前)

そのやり取りが聞こえた妻は(それ私のだよ……(汗))と心の中で驚きました。

他の方が気が付いてくれたことで助かりましたが母子手帳の重要性をちゃんと理解しているのかとても疑いました。

もし、他の方が気づいてくれなかったら当然妻の母子手帳は戻ってこないので大騒ぎになっていたと思います。

出産直後、許可のない突然の写真撮影

妻が出産し生まれた息子が鳴き声を上げた後、息子を妻に抱っこさせてくれます。

とても感動するシーンであり病院側も出産記念としてのことだと思いますが、私たち夫婦の許可無く写真撮影が行われ病院側のデジカメでパシャリ(2枚)

生まれた息子やタオルには血が付いた状態、満身創痍の妻は当然写真に写る恰好をしていませんし、そもそも写真を撮られることが嫌いな人です。

撮影するのであれば事前に許可を取っていただきたかったです。

もちろん「出産直後の写真を撮っていただきたい!」と言う方もいらっしゃると思うので撮影自体を批判するつもりはありません。

ただ、撮影された写真はプリントされて渡され決して綺麗ではありませんでした。

もし撮影を希望するのであれば持参したデジカメ、スマホで撮影していただいた方がよっぽど綺麗に撮影できますし、データとして残るのでそちらをお勧めします。

出産後、入院スケジュール通りに動いていない

出産を終えた日から病院に入院し、次の日からは基本母子同室となります。

そして妻の食事は病院側から渡されたスケジュールに記載されてましたが、このスケジュール通り食事が来ません。

妻は自身の食事タイミングを見て息子のミルク時間や病院から渡された育児教育用のDVD鑑賞、その他の行動を決めて行ったのですが思った通りの動きが出来ませんでした。

ただでさえ出産による体の裂傷、母子同室による息子の世話など回避できないストレスが掛かっているのに病院側もスケジュール通り進まず本当にイライラしていました。

食事に記載されている名前を間違えられる

入院して3日目、退院の前日のお昼ご飯についていたネームプレートで苗字の漢字が間違っていました。

漢字の「点が無い」とかのレベルでは無く、完全に違う漢字になっていました。

病院側にとってはたくさんいる患者のうちの一人ですが妻にとっては出産した唯一の病院です。

心身疲弊している妻にとってこういう小さなことでも傷つきます。

病院側の患者に対する意識レベルの低さを感じてしまいました。

病院の職員間での情報共有がされていない

出産後の入院中、毎日行われる息子の検査で預けてから1時間30分以上戻ってこない日がありました。

病院側から「ミルクの時間は3時間以上絶対開けないでください」と教わっていたので(このままでは3時間過ぎちゃう…)と心配した妻は息子のミルク状況と検査状況を職員に確認。

その結果「検査する先生がまだ来ていないのでそもそも開始されていない」とのことでした。

結局息子が戻ってきたのは検査として預けてから2時間以上経過した後でミルクの時間は4時間以上空いていました。

状況を確認した職員とは別の方が息子を運んできて「息子さんは検査中ずっと大泣きでした」と一言。

妻がミルクの時間が4時間空いていることを伝えると初耳だったらしく、かなり驚かれ「すぐに与えてください!」と言われました。

職員間の情報共有がされてい無いこと、そもそもミルクを与えた時間の記録は息子の運ばれてきたベッドに吊り下げられているシートに記載していたのですがそれを見ている様子も無いこと、また検査が遅れていることの連絡が無いと言う状況でした。

診察券を紛失され、対応にも不快

病院を退院後、一週間検診の通院で診察後の精算時に渡された一式の中に診察券が無く妻が「診察券が入っていないのですが…」と確認。

すると職員はバックヤードへ探しに行き、数分後戻ってきたら紛失したこと伝えれました。

その際病院側のとった行動は「出産も終わって通院することも無くなるので診察券が無くとも問題は無い」との事でした。

(そう言うことじゃないでしょ。本当に管理体制どうなっているの?)と思わせられます。

妻から学んだ気を付けるポイント3つ

ここまでイラッとしたお話をしてきましたが、現在慈誠会病院にお世話になっている方、これからお世話になる方もいらっしゃると思うので気を付けるポイントを3つ記載しておきます。

母子手帳、診察券は受け渡し時に必ず確認すること

当たり前のことを言っておりますが意外と確認していない方もおられると思います。

精算時に他の患者さんが後に控えていたりすると慌ててついつい確認せずバッグに入れたりしますよね。

妊娠している体で何度も病院に通ったりする行為や余計なストレスを減らすためにも今一度意識してほしいポイントになります。

職員一人の話だけを信じないこと

これは本当に大切です。

とにかく職員間で認識が違うのか聞く相手により回答が違います。

書面などでちゃんと情報共有されていないために起こる認識違いだと思います。

妻は母子同室と言われ息子とずっと一緒に居る説明を受けていましたが退院時に別の職員から「ずっと一緒で大変ではありませんでしたか?お子さんを全然預けてくれてよかったですよ」と言われました。

自身にとって不都合な状況の際、複数の職員に相談してみましょう。

出産時の撮影は事前に交渉すること

出産時の撮影の要否は人によって違うと思います。

妻のように撮影自体よく思わない方もいらっしゃると思うので事前に伝えておきましょう。

もし撮影を希望する際は少しでも綺麗な映像を残す方法として個人のスマホを渡すなどをしてデータで残るようにすることをオススメします。

プリントは好きなタイミングで行えば良いですしね。

まとめ

今回は妻が出産した慈誠会病院についてイラっとしたことでした。

妊娠、出産、入院と長い時間お世話になる病院なので慎重に決めたいことだと思います。

妻が出産した時期が今から3年前の2018年ですので現在の病院の環境は変わっているかもしれませんし、妻が経験したことがたまたまだったことも十分ありえます。

ただ事実として起こったことであり、私たち夫婦が今回のことから思ったことは「患者の立場にちゃんと立っていないのでは…」ということです。

もちろん慈誠会病院のすべてを否定するつもりではありません。

冒頭にもお話しましたが妻も慈誠会病院で息子を無事出産しました。

良い面もあれば悪い面もあります。

そのうえで悪い面に対しては事前に対策を立てて対応すれば避けられます。

今回の記事が少しでもみなさんの出産ストレスの軽減に繋がれば嬉しいです。

それではまた。

出産に関する過去記事はこちら↓

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